「僕のどこがダメですか?」と聞かれた日
「僕のどこがダメですか?」と聞かれた日
「僕のどこがダメなんでしょうか?」
30代の男性から、転職相談の場で言われた言葉です。
転職経験はなく、実務経験も十分にある方でした。
それでも、何社も面接を受けては、不採用が続いていました。
私はまず、面接で聞かれた質問と、それに対してどのように答えたのかを、ひとつずつ一緒に確認しました。
結論から言うと、回答の内容自体に、大きな問題はありませんでした。
ただし、話を聞いて感じたのは、
• 答えが長い
• 最初に結論を言わない
• 話し終わった後に、結局何が言いたかったのかが残らない
という点です。
さらに、社内では当たり前に使っている用語を、そのまま使っていました。
ご本人にとっては分かりきった言葉でも、面接官にとっては初めて聞く言葉だったと思います。
面接では、「相手に伝わっているか」はとても重要です。
相手の理解を意識せずに話してしまうと、「この人は、入社後も周囲とスムーズにコミュニケーションが取れないかもしれない」そんな判断につながってしまうことがあります。
これは能力の問題ではなく、伝え方の問題です。
面接で何社も続けて落ちてしまうときは、「自分がダメなのでは」と思いがちです。
でも実際には、少し整理するだけで改善できるケースも多くあります。
もし今、面接がうまくいかずに悩んでいるなら、
一度、面接での答え方そのものを振り返ってみてください。
答えの中身ではなく、「伝わり方」を見直すだけで、結果が変わることもあると思います。
転職についてアドバイザーに相談希望の方は下記リンクよりお問い合わせください。
相談はこちら
コンサルタントの紹介
転職を支援の中で私が感じたこと、成功例、また、仕事と全く関係のない趣味の旅行をコラムにまとめました。
この発信が、次の場所を探している方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
私はアジア旅を趣味としており、特にタイは特別な存在です。
一人で海外に行くと、人に助けてもらうことも多く、そのたびに自分のポンコツさを実感します。
海外旅行は今でも自分を戒め、多くの学びを与えてくれる大切な時間になっています。

転職コンサルタント 里居由美