面接で評価が分かれる瞬間
面接で評価が分かれる瞬間
面接の評価は、特別な質問や難しい受け答えで決まる――
そう思われがちですが、実際にはもっと静かなところで差がつくことがあります。
私がこれまで多くの面接に同席してきた中で感じるのは、評価が分かれる瞬間は、想定外の質問をされたときだということです。
準備してきた質問に対しては、多くの方が問題なく答えられます。
経歴や実績についても、しっかり整理されている方がほとんどです。
ただ、答えのない質問をされた時に、面接官の見る目が変わることがあります。
評価が高い方に共通しているのは、「正解」を探そうとしないことです。
分からないことは分からないと伝え、少し言葉に詰まっても、正直に整理しようとする。
その姿勢から、「この人は、都合の悪い場面でも誠実に向き合える人だ」
という印象が伝わります。
一方で、評価が伸び悩むケースでは、なんとか良い答えを出そうとして、話が回り道になったり、論点がずれてしまったりします。
面接官が見ているのは、答えそのものよりも、その場での向き合い方です。
想定外の質問は、意地悪で投げられているわけではありません。
一緒に働いたとき、思い通りにいかない場面でどう対応する人なのかを、
確かめていることがほとんどです。
面接でうまくいく方は、「正解を言おう」とはしていません。
もし面接で、答えに詰まる瞬間があっても、それ自体を恐れる必要はありません。
その一瞬が、評価が決まる場面になることもあります。
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転職を支援の中で私が感じたこと、成功例、また、仕事と全く関係のない趣味の旅行をコラムにまとめました。
この発信が、次の場所を探している方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
私はアジア旅を趣味としており、特にタイは特別な存在です。
一人で海外に行くと、人に助けてもらうことも多く、そのたびに自分のポンコツさを実感します。
海外旅行は今でも自分を戒め、多くの学びを与えてくれる大切な時間になっています。

転職コンサルタント 里居由美