面接がうまい人ほど、準備していないように見える理由
面接がうまい人ほど、準備していないように見える理由
面接の同席「するとあまり準備していなさそうだったのに、受け答えが上手だった」
そんなふうに感じたことはありませんか。
実は、面接がうまくいく人ほど、
準備していないように見えることがあります。
けれど、それは本当に準備をしていないわけではありません。
私がこれまで多くの面接に同席してきた中で感じるのは、
面接がうまい人ほど、覚えた答えを話していないという点です。
一言一句、想定問答を暗記していると、
質問が少し変わっただけで言葉に詰まってしまいます。
また、思い出しながら話すため、どうしても不自然な話し方になってしまいます。
一方で、面接がうまい人は、
「何を伝えたいのか」
「どんな点を見られているのか」
この軸だけ を押さえています。
だから質問が多少変わっても、
その場の言葉で、自然に答えることができます。
結果として、「準備していないように見える」のです。
もうひとつ大きな違いがあります。
それは、相手の反応を見ながら話しているかどうかです。
面接がうまい人は、
面接官が頷いているか、表情が変わったか、
そういった反応を見ながら、
話すスピードや説明の深さを自然に調整しています。
準備に時間をかけすぎると、
「用意したことを全部話さなければ」
という意識が強くなり、
相手の反応を見る余裕がなくなってしまいます。
面接は、発表の場ではなく、会話の場です。
完璧な答えよりも、
「この人となら一緒に働くイメージが湧くか」
そこを見られています。
もし今、
「しっかり準備しているのに、なぜかうまくいかない」
と感じているなら、
準備の量ではなく、準備の仕方を見直してみてください。
覚える準備から、整理する準備へ。
それだけで、面接の空気は大きく変わります。
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コンサルタントの紹介
転職を支援の中で私が感じたこと、成功例、また、仕事と全く関係のない趣味の旅行をコラムにまとめました。
この発信が、次の場所を探している方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
私はアジア旅を趣味としており、特にタイは特別な存在です。
一人で海外に行くと、人に助けてもらうことも多く、そのたびに自分のポンコツさを実感します。
海外旅行は今でも自分を戒め、多くの学びを与えてくれる大切な時間になっています。

転職コンサルタント 里居由美